メガネの歴史(前編)
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こんにちは、メガネコラムニストのハママツです。
毎日当たり前のように顔に乗せているメガネですが、「いつ、どこで、誰が発明したのだろう?」と不思議に思ったことはありませんか?
本日は「メガネの歴史(前編)」と題して、メガネの起源から日本への伝来、そして現代の形になるまでの壮大なストーリーをご紹介します。
歴史ロマンを感じながら、お手元のメガネを少し違った視点で眺めてみてくださいね。
メガネの起源とは?世界初の発明
メガネの発明には諸説ありますが、記録として残っている最も有力な説は、13世紀後半のイタリア・ベネチア周辺と言われています。
当時のガラス職人たちが、ガラスのレンズを通して物を見ると拡大されることに気づき、読書用の「老眼鏡」のようなものを作ったのが始まりとされています。
初期のメガネは耳にかける「テンプル(つる)」がなく、手で持って覗き込むルーペのような形や、鼻の上にチョコンと乗せる「鼻メガネ」スタイルでした。
本を読む修道士や学者たちにとって、まさに画期的な発明だったことでしょう。
日本におけるメガネの歴史
世界で誕生したメガネは、やがて海を渡り日本へとやってきます。
日本に初めてメガネが伝わったのは、室町時代から安土桃山時代にかけてのこと。宣教師であるフランシスコ・ザビエルが、大内義隆に献上したという説が有名です。
徳川家康と愛用のメガネ
日本の歴史において、メガネを愛用した著名な人物といえば、徳川家康公です。
静岡県の久能山東照宮には、家康公が実際に使用していたとされる「鼻メガネ」が大切に保管されています。
鼈甲(べっこう)で作られたそのメガネは、当時の権力者だけが手にすることができる超高級品でした。
家康公も、書物を読んだり書類に目を通したりする際に、このメガネを頼りにしていたのかもしれませんね。
現代の「耳にかける」形になるまで
初期の「手持ち式」や「鼻乗せ式」のメガネは、うつむくと落ちてしまうため、決して使い勝手が良いとは言えませんでした。
そこから紐で耳にかけたり、帽子に固定したりと、数々の試行錯誤が繰り返されます。
私たちが現在使っている「テンプル(つる)を耳にかける」というスタイルが定着したのは、なんと18世紀に入ってから。
イギリスの職人が、こめかみや耳に硬い棒状のテンプルをあてる構造を考案し、ようやく「ズレないメガネ」が誕生したのです。
長い年月と職人たちの知恵の結晶が、今の快適なメガネライフを支えているのですね。
歴史と伝統を感じるおすすめメガネケース
メガネの歴史に思いを馳せると、メガネを大切に守る「メガネケースの歴史」も同じように奥深いものだと感じます。
ここからは、歴史ロマンや伝統的な職人技を感じられる、当店こだわりのアイテムをご紹介します。
家康公にちなんだ特別なケースや、長く愛用できる本革メガネケースをピックアップしました。
大河ドラマ「どうする家康」ホック式メガネケース
大河ドラマ「どうする家康」ロゴ入りの眼鏡ケースです。様々なサイズのメガネが収納できます。
- 外寸:150×67mm
- 内寸:130×57mm
- 材質:綿、和紙
- 開閉:ホック式
- カラー:ブルー、パープル(内側カラー:ブラウン)
※この商品はラッピングSMLサイズに対応しております。
レザーケース プエブロ革 F-502 TR109
様々なサイズのメガネが収納できるプエブロ革のメガネケース(眼鏡ケース)です。
プエブロ革はイタリア・トスカーナ州にあるバダラッシ・カルロ社で、伝統の「バケッタ製法」により、一枚一枚丁寧な手仕事によって作られる革です。
表面をあえて擦り毛羽立たせた後、真鍮ブラシでその毛羽立ちを寝かしつけるように磨き上げる個性的な仕上げ。最初はマットな質感ですが、使うほどに色が深く濃くなり艶が出て、綺麗な経年変化をお楽しみいただけます。
特別なメンテナンスをせずに経年変化をさせることができる革なので、初めてレザーを持つ方でも安心してお使いいただけます。
- 外寸:164×65mm
- 内寸:163×57mm
- 材質:本革(プエブロ革)
- 開閉:ホック式
- カラー:ブルー(内側カラー:グレー)、イエロー(内側カラー:ベージュ)、ピンク(内側カラー:ベージュ)
※この商品はラッピングSMLサイズに対応しております。
レザーケース 本革 F-19 TR109
様々なサイズのメガネが収納できる本革のメガネケース(眼鏡ケース)です。
- 外寸:164×65mm
- 内寸:163×57mm
- 材質:本革
- 開閉:ホック式
- カラー:ブラウン(内側カラー:キャメル)、ブルー(内側カラー:グレー)、グリーン(内側カラー:濃グリーン)、マゼンタ(内側カラー:ブラック)、オレンジ(内側カラー:グリーン)
※この商品はラッピングSMLサイズに対応しております。
いかがでしたか?歴史的な背景を知ると、毎日使うアイテムへの愛着がさらに深まりますね。
使い込むほどに味わいが増す本革のケースなどは、まさに「自分だけの歴史」を刻むことができるアイテムです。
次回(後編)への予告
今回はメガネの誕生から現代の基本形になるまでをたどりました。
次回「メガネの歴史(後編)」では、現代にかけて一気に多様化したメガネのデザインやファッションとの融合、そして未来系のスマートグラスなど、さらにワクワクする内容をお届けする予定です。
どうぞお楽しみに!
それでは、素敵なメガネライフをお過ごしください。
メガネコラムニストのハママツでした。